2014年10月30日木曜日

『国宝鳥獣戯画と高山寺』 京都国立博物館

先日、
『国宝鳥獣戯画と高山寺』を見てきました。



京都国立博物館 立派な建物です

ふらっと知人と見に行ったのですが、なんと開催初日でした。(10月7日)
昼2時ごろ、入り口で20分ほど並び、中でも40分ほど並びましたね~

高山寺は、明恵上人が後鳥羽上皇から学問所として賜った建物らしいんです。この明恵上人というのが、紀州出身で、和歌山県民の私は嬉しかったです。

(その後、大学図書館で、白洲正子さんの著書『明恵上人』を読みました。良作。)

鳥獣戯画について。

平安時代後期に成立したとされる甲巻・乙巻、鎌倉時代の丙巻・丁巻の全四巻からなる。墨線のみで描かれた白描画の絵巻で、遊び心にあふれた戯画の代表作。江戸時代以降、鳥羽僧正覚猷(かくゆう)(1053~1140)の作と伝えられるなど諸説あるが、いまだ作者は不明であり、高山寺に伝わった由来も定かではない。公式HPより

・・・・・・・うん、かわいかった!

やー、鳥獣戯画見に行ったんですけど、明恵上人が私のツボでした。
高山寺も機会があれば行ってみたい!

チケット半券と、ポストカード




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